かしもの、かりもの

私たちのこの身体は

神様からのかしものであり

人間から見れば、かりものです

胎内で生命が宿るとき

母親でさえ自覚はなく

この世から去る日にちは

誰も知りません

この身体は私たちが

陽気ぐらしが出来るように

神様から期限付きでお借りしています

心だけが自分のもので

この心により幸不幸が決まります

このお借りした身体を

大切に愛して人のために使うと

貸し主の神様がお喜び下され

素晴らしい運命に恵まれるのです

 

 

生かされている喜び しあわせだより№217より